臨床心理士・公認心理師の資格を持つ女性カウンセラーが、森田療法の考え方を用いてオンラインカウンセリングを行います。
森田療法オンラインカウンセリング
あずま通り心理相談室が閉室し「森田療法オンラインカウンセリング」に名称が変わりました。
Zoomミーティングというソフトウェアを使用してオンライン心理相談を行います。電話による相談も行います。
日本中、世界中どこからでもオンライン面談で森田療法のカウンセリングが受けられます。
開業時間:10:00~11:50/14:00~20:30 / 火・金・月1回土曜(午前)開業 / 開業日のページをご確認下さい。
※上記以外の時間帯・曜日も可能な限りご相談に応じます。
お問合せはお気軽に(深夜早朝はご遠慮下さい)
mail@a-street-counseling.com
050-3772-4586
人から変に思われるのではないかという不安
ひきこもり
ど~も~!!森田療法の臨床心理士こと もりりんですよ~
人と過ごすとヘトヘトに疲れてしまうというお悩みがあります
人から変に思われているのではないかという不安感から
人といると変に思われないようにいつも緊張して接するので疲れてしまうのです
それで人が苦手になって
人づき合いを避けるようになり
ますます人と接するときの緊張や疲れが悩みとなっていくのです
ある感覚 (この場合緊張や疲れ) に注意が向き その感覚が起こらないようにやりくりすると (この場合人を避けると)
その結果ますますその感覚に注意が強く向いてしまう
これは精神交互作用とよばれる
人間の感覚の自然な現象なのです
それでは このようなお悩みを解決するには
どうすればよいのでしょうか?
ずばり
人から変に思われることへの不安は
人に好かれたい欲求があるあかしなので
必要な人づき合いは普通の人と同じようにすることです
へたくそでも不器用でもキョドっても事実なのでしょうがありません
そうすることによって
精神交互作用による症状形成の悪循環を断ち切っていくのです
人づき合いから逃避すればするほど
ますます人づき合いが苦手になってしまうので
逃避はしないで必要な行動をすることです
どんなに不安でも 逃避しないで必要な行動をすることによって
緊張や疲れがあっても行動できた!行動してよかった!
というよろこびを感じる体験をすることです
そういう体験を何度も繰り返していくと
緊張や疲れに対する不安感を
もちこたえる力が徐々についていきます
緊張や疲れに対する不安感に
だんだんと慣れていくようになります
やがては 人と接するときの緊張や不安感を
人間としてあまりまえの
どうにもしかたのない自然な感情だと思えるようになります
やりたいことがすこしずつ自由にやれるようにもなり
行動範囲が広がり生活が充実していきます
あいかわらず不安や緊張があって
いやな気持ちは毎度のことであっても
それを異常視しないことが習慣化していきます
そして 人前で完全な人間でない
不完全なありのままの自分でいていいのだと
少しずつ思えるようになっていきます
緊張や疲れがあっても
必要に応じて 必要なだけ
人づき合いが出来るようになっていきます
これでお悩みは一件落着~
ある程度の時間は必要だけど
神経質性格者特有の粘り強さが必ず克服を可能にするのです
このお悩みの解決方法が自分一人ではむずかしいなら
森田療法のカウンセリングを受けるとか
神経症の自助グループ「生活の発見会」で勉強する方法があります ありのままでいいって思えるようになりたいな~
それが一同の願いです (笑)
人をうらやむ気持
光の方へ
自分の悩みが 神経症だと知らずに 長い間治らなくて ひとり苦しんでいる人が たくさんいます
あなたのお悩みと 「神経症」と 「森田療法」をつなぐ臨床心理士のブログです
3S(スリーエス)ハグハグ法別名 森田療法的行動法の記事や 神経症克服に役立つ記事を載せています
3S(スリーエス)ハグハグ法別名 森田療法的行動法 とは
神経症克服のための実践方法です
そのポイントは?
Sそのままで(不安な気持ちはそのまま感じたまま)
Sそもそもにさかのぼり(症状を気にしなくなりたいそもそもの動機とは エネルギーの発揮だね)
Sすこしずつ(コツは一気に完璧を目指す癖を自覚して すこーしずつ手足の指を動かそう)
一ミリでも発揮のために動いたら
そのまんまの自分をハグハグして安心させてあげよう
最後にひとこと 「自分おつかれー!」
ど~も~!
森田療法の臨床心理士こと もりりんですよ~
さて 人と自分を比較して
自分の方が負けてると感じると
それはそれは みじめな気持ちになることがあります
先日 もりりんも あることで人と自分を比較して
とてもつらい気持ちになり しばらく落ち込みました
ちょうどそんな中 明るい人と自分を比較して
自分のダメさに落ち込む対人恐怖の人に
なんとことばをかけるか を 考える機会がありました
あなたはあなたのよさがあるよ とか
いろんな人がいるから世の中がなりたっているんだよ とか
そんなことばが浮かんできたりするけれど
そんなどこかで聞いたことのあることばなんかでは
到底癒すことのできない
このこころの疼きを どうすればいいのでしょうか
もりりん自身についていえば
自分のそういうこころの疼きをなだめようとすることばを
自分自身にかけてあげることはしていません
つらいけど ただ こころの疼きを
ズキズキするなぁ ヒリヒリするなぁ
ああ つらいなぁ と そのまま感じています
仕方ないと思うのです
だって 本当につらく感じているのだから
今の自分は 人をうらやんでつらくなる気持ちを
感じているのが事実なのです
それを超越するような 知恵や力はまだ
自分の中にないというのが事実なのです
でも 苦しんで 悩んで 七転八倒して
そのあげくに いつかきっと
このつらさから解放されるときがくると信じています
昨日のテレビで フジコ・へミングというピアニストが
つらいことがあっても努力し続ければ見つかるものがある と
壮絶な体験から導かれた考えを話していました
人間は 今の自分にできること
必要なことを 努力し続けていくことが大切なんだ
それでいいんだと 気持ちが納得しました
今回アップした絵は 「光の方へ」というタイトル
じゃがいもの芽が 光の方へ伸びていくように
我々のいのちの力は ほっておいても
いつでも光の方へ向かっているんだという
希望の気持ちをかいたものです いのちはいつも光の方へ向かっているんだ~
一同も ひと安心 (笑)
自分らしく生きるためには逃げないこと
桐谷健太さん
今日のスタジオパークからこんにちは
ゲストの桐谷健太さん
すごくいいことをおっしゃっています
子どもの頃映画を見て
自分も演じてみたいと夢中になった
その後俳優という職業があると知ったとき
興奮して過呼吸になってしまった
好きなことって
本当にやるとなると怖いもの
好きなことほど
上手くいかなかったらどうしようと
不安になってしまうもの
でも 逃げていたら
一生過呼吸が治らなくなってしまう…
だから向かっていくしかない!と思った
( ここで
「過呼吸で恥をかくこと=人から受け入れられない=社会的な死」
と考え 恥をかかないよう逃避的態度が習慣化すると神経症的生き方になります )
実際に役者になって演じてみて
夢がかなったというより
これからもやりたいことを 今やっていると感じた
音楽も好き
沖縄でDNAを感じて
三線(サンシン)奏者にもなった
桐谷さんてとっても素直
自分の直観 感覚に従って生きている
怖くても 怖い気持ちはそのまま素直に感じながら
やりたい気持ちを大事にして
やりたいことをやって生きていく
素直で ビビリで 裏表なく
明るくてサービス精神があって
とても親しみを感じます
逃げていたら 神経症は一生治らない
だからこわくても逃げないで向かっていくしか
我々に選択肢はないのだ
自分を大切にして
自分らしく生きていくために
自分がそうすることが
周りの人にもいい影響を与えるのだ
でも一人では怖くて 逃げずにいられない場合
それでもどうしても逃げない態度を養いたい場合
森田療法のカウンセリングを受けるとか
自助グループ生活の発見会での
森田療法体験学習という方法があります 自分らしく生きられるようになりたいな~
一同も 目標はいっしょです (笑)
自然とつながる感覚はいのちの安心の感覚
はすの葉っぱの上でころがるしずく玉
ど~も~!!
森田療法の臨床心理士こと もりりんですよ~
梅雨空のもと ちょっと時間に余裕があったので
勤務先のすぐそばの
不忍池に立ち寄りました
不忍池はいま 蓮の葉におおいつくされて池全体が うすみどりいろ
近づくと
一枚一枚の葉っぱのうえに
雨水のしずく玉がのっかって
風で葉っぱが揺れるたびに
しずく玉が葉っぱ
の上を
コロコロころがって
キラキラ キラキラ
なんてかわいらしいんだろう・・・
自然の神さまの姿の
あまりの素敵さに
こころは釘付け
カラダ全体がワクワクして
感動がこみあげます
あー!!
わたし いま 生きてる!!
全身がよろこびにつつまれ
まるで蓮の葉としずく玉と風と水と
自分との境目がないような
自分が自然の一部になったような感覚
あー!生きてる!
こころが自然に躍動する感じ
これがカウンセリングでいつも教えてもらっている
山も川も花も木も自分も
ぶっつづきの感覚っていう感覚なのかなぁ・・・
どんなにさびしく感じて落ち込んでも
それでも大丈夫 そう思える
こころのなかの いのちの安心感にふれられたのかな
たった5分位だけど 寄り道したおかげで
いのちの洗濯ができた感じになりました 自然にふれると いやされるな~
一同も いのちを感じています(笑)
あやかり療法 地球儀療法
地球儀紙ふうせん
ど~も~!!
森田療法の臨床心理士こと もりりんですよ~
先日クライアントさんと話していて改めて思いました
変化し成長するためには
「あやかること」がとても大切だと
「あやかる」の意味を調べると
「好ましい状態にある人の影響が及んで 自分も同じ状態になること」
あやかるって具体的には
どうすればいいのかというと
すてきだなぁ~
自分もあんなふうになりたいな~
と思える人と出会ったり
文章を読んで
この人ってすてきだなぁ~とか
尊敬するなぁ~とか 感じたら
その感動にしたがって
その人に実際に(また)会える機会をつくって
その人の魅力に(できれば)直接接するのです
お正月とかに初詣とかで
けむりとか浴びたりしますね(笑)?
両手でけむりをたぐりよせて
この一年健康でしあわせに暮らせますように~
と頭にけむりを浴びるアレ(笑)
あんな感じで
すてきな人 目標にしたい人にお近づきになって
同じ空気を浴びて できればごあいさつをしてみる
ちょっと勇気がいる場合もあるけど
そうすることで
すてきな人の好ましい状態の影響が自分に及んできて
自分も同じ状態になれるのだから
これはやらない手はないだろうと!
名づけて
あやかり療法(笑)
もし 直接会えなければ
そのすてきな人目標とする人に関係する場所に行くとか
その人の文章をより多く読むとか
何らかの方法で
その人から影響を受けるための
アクションに出ることがとても大切
この あやかり療法を
もりりんも幾度もやってきましたよ~
まず 森田正馬先生の本を何冊も読んで
森田先生のことばにたくさん触れて
先生にほめられたい気持ちで行動したこともたびたび
生活の発見会(神経症の自助グループ)の先輩に
実際に会いに行ってお話しを聞いたり
お話しする機会をもったり
カウンセリングの先生に
定期的にカウンセリングを受けて
成長につながるお話を繰り返し聞いたり
考えてみたら
あやかり療法をやって 神経症が回復し
いまも周囲の人からあやかりながら成長しているんですね
神経症のつらい症状から解放されるには
やはり 行動していろいろな人に出会って
あやかることが大切だと思います
話は変わって
ずっと欲しかった 地球儀紙ふうせんを
昨日見つけちゃって3つも買っちゃいました
自宅の机の上にも
ミニ地球儀がおいてあり
外国のニュースを聞くといつも地球儀を見るのですが
今度相談室にも
地球儀紙ふうせんをつりさげようと思います(笑)
昨日勤務先のクリニックのカウンセリング室にも
さっそく1つつりさげてきました(笑)
神経症的な生き方で
自分を守ることばっかりに時間と労力を費やして
一生が終わってしまうなんてそんなのはいやです
♪なんのために生まれて
なにをして生きるのか
わからないまま終わる
そんなのはいやだ!♪
(アンパンマンのテーマソング)
地球儀を見ていると
自分に与えられた力を人のために活かして生きたい!って
そんな気持ちが起きやすくなるみたいです
こっちは
名づけて
地球儀療法(笑) 今日は ふたつも療法があったなぁ~
一同も よく読んでくれてます (笑)
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