臨床心理士・公認心理師の資格を持つ女性カウンセラーが、森田療法の考え方を用いてオンラインカウンセリングを行います。

森田療法オンラインカウンセリング

あずま通り心理相談室が閉室し「森田療法オンラインカウンセリング」に名称が変わりました。
Zoomミーティングというソフトウェアを使用してオンライン心理相談を行います。電話による相談も行います。
日本中、世界中どこからでもオンライン面談で森田療法のカウンセリングが受けられます。

開業時間:10:00~11:50/14:00~20:30 / 火・金・月1回土曜(午前)開業 / 開業日のページをご確認下さい。
※上記以外の時間帯・曜日も可能な限りご相談に応じます。

お問合せはお気軽に(深夜早朝はご遠慮下さい
mail@a-street-counseling.com

050-3772-4586

日記療法とは

こちらのページでは、当相談室の日記療法についてイラストでご説明します。

日記療法で使用するノート(奥は筆者がかつて日記指導を受けた時のノート)
※ワードまたはメールで日記を送信していただく方法も可能です

  • 日記療法とは?
    相談者が毎日、一日の行動を中心にノートに記載した日記を、セラピストが、カウンセリングの時に一旦お預かりしてコメントを記入し、次のカウンセリングの時にお返しする、という方法で行います。大学ノートを2冊使用します。

    ※コメントの意味は下のイラストをご覧ください。
     
  • ご遠方の方とは郵送法またはファイル形式法でも可能です。
    初回カウンセリング(90分)実施後、ご希望に応じて日記をお書きいただく流れになります。まずはお気軽にご相談ください。
     
  • 日記療法の効果とは?
    通常のカウンセリングと並行することによって、気づきにつながる
    対話を促進するとともに、相談者とセラピストの信頼関係を築くことにつながります。
     
  • 当相談室のセラピストは、ご相談者が日記に向かう真摯な姿勢に敬意を払い、ご相談者の苦悩のわかちあいの仲間として、森田療法の専門家として、日記での交流を用いてカウンセリングをいたします。
     
  • 日記療法の料金について
    料金案内のページをご覧ください。

     

日記療法はこんな内容です。

↑上の日記コメントにはこんな意味と目的があります

コメント①
いつもおつかれ様です。必要な用事に取り組んでいますね。その調子!
コメントの意味:相談者に、今やれていることの事実を伝えています。その事実を根拠に、自分を正しく評価することを習慣づけてもらうのが目的です。


コメント②
不安はイヤですね。ただ、不安になってはいけないと思っていませんか?
コメントの意味:相談者とともに、不安の苦しさをわかち合っています。同時に、相談者に、不安はあってはならないという不自然な考え方に気づいてもらうのが目的です。

  • 日記療法の期間は?
    最低でも1週間毎日続けて日記をお書きいただくと、セラピストは相談者の大体の日常生活の過ごし方や考え方の習慣がわかります。日記の文章から、神経症の要因となっている行動パターンや思考パターンをピックアップして効果的なコメントをつけることができます。日記の期間は、カウンセリングの対話の中で相談しながら決めていきます。

     
  • 日記療法は大変ですか?
    普段から文章を書くことが好きな人や、まめにメモをとるような人には、取組みやすく楽しく続けられるでしょう。反対に、文章を書くことが苦手な人や、自分のことを見つめ、人に伝えることに抵抗がある場合は、大変に感じることもあるかもしれません。たとえ苦手でも、文章に書くということをやってみることによって、頭の中が整理でき、自分を客観視することが習慣づけられていきます。自己洞察が深まることが、自己受容につながります。

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