自分の悩みが　神経症だと知らずに　長い間治らなくてひとり苦しんでいる人が　たくさんいます

あなたのお悩みと　「神経症」と　「森田療法」をつなぐ臨床心理士のブログです

３S（スリーエス）ハグハグ法別名　森田療法的行動法の記事や神経症克服に役立つ記事を載せています

３S（スリーエス）ハグハグ法別名　森田療法的行動法とは
神経症克服のための実践方法です
そのポイントは？

Sそのままで
（不安な気持ちはそのまま感じたまま）
Sそもそもにさかのぼり
（症状を気にしなくなりたいそもそもの動機とは　エネルギーの発揮だね）
Sすこしずつ
（コツは一気に完璧を目指す癖を自覚して　すこーしずつ手足の指を動かそう）

１ミリでも発揮のために動いたら　
そのまんまの自分をハグハグして安心させてあげよう
最後にひとこと　「自分おつかれー！」

 

ど～も～　
森田療法推し（笑）の臨床心理士
もりりんですよ～

もう11月だぁ～早いなぁ～それはさておき・・・

おととい10月31日の夜は怖くて怖くてなかなか眠れなかったです
翌11月1日の朝は早朝覚醒してしまいました

その理由は10月31日のお昼ごろ恐ろしい事件の報道が流れてきて
テレビやネットでいろいろな情報を知って恐怖のダメージを受けたから
なんの事件のことか読者の方はおわかりですよね

この3日間事件を思い出すと気分が悪くなることに悩まされています
同様にショックを受けている読者の方もいられることでしょう
こんな現実が起きるなんてほんとに怖いしつらいですね

おととい眠れなかったことをきっかけに
今回のブログは事件の話題で始めてしまいましたが
今回のテーマは不眠の悩みを取り上げたいと思います

つい先日電車の中で週刊誌の中吊り広告を見ましたが
睡眠についてデカデカとした字で見出しが書いてあったことから
睡眠に悩む人は大勢いるんだ～ブログに書かなきゃ～と思いました

このブログの「不眠症を治すには」の記事も割と読まれているようです
（2016年2月の記事）

睡眠にかぎらず心身の不調感に悩んで相談にくる方のお話を伺うと
不調が起きる前には生活上でなんらかの環境変化がおきています

たとえば今パッと思い出すのがこんなかんじです

子育ての節目　病気や手術を経験した　受験　進学　社会人になった
親しい人を亡くした　管理職になった　部署が変わった　学年が変わった
引越しをした　会社を辞めた　結婚・離婚した　上司が変わった　など

こういった環境の変化をきっかけに不眠などが起き
体調がよくない　気持ちが落ち込む　うつっぽい　集中できないなどが
気になりだしやがてそのことがいつも頭から離れなくなってしまいます

こうなってしまうとほんとにいつも気分がモヤモヤしてつらいですね
この状態を「とらわれ」といいます　「とらわれ」の症状ともいいます

そして多くの方がおっしゃるのは
前はこんなことはなかった　早く前のように戻りたい　ということです

そこで今回特にお伝えしたいのは
環境が変われば精神は当然影響を受けるものであるということ
また体調にも一時的に変化や動揺が当然起こるということです

上記のように事件報道に接したのも環境の変化を受けたといえます
それによって不安緊張が強まり睡眠に影響が出たわけです

しかし「とらわれ」になりやすいタイプの方つまり感受性が鋭敏な方は
精神や体調の変化や動揺を過大に異常視してしまう傾向があります
そして一刻も早く変化や動揺を取り払って安心したいと考えます

そして安心するためにいろいろ考えたり調べたり悩んだりして
ますます動揺や不安に注意が向くという悪循環にはまってしまう
これが「とらわれ」が起きる”精神交互作用”とよばれるメカニズムです

したがって大切なことは
環境が変わったという事実とその影響が心身に起きている事実を
しっかりと認識することです

いつもとちがう！前はこんなじゃなかった！とあわててしまいますが
環境の変化によって動揺し緊張し不安に感じているのが今の自分だ
というのが事実です　人間の反応として当然の事実です

いつもどんなときも平常心でいなくてはならないという誤った人間観
その誤った人間観が自分の中にあると気づくことができれば
「とらわれ」はやがて大きな大きな収穫をもたらしてくれます

不眠症や神経症に悩んだけどそのおかげで
本当に自分らしく生きられるようになった
なんていうすばらしい展開にもなるのです

転んでもただでは起きないのが神経質性格のいいところ
ちゃんと自然な人間観の目覚めという一生もののお土産をゲットする
これが神経症になった人ならではの特典です（笑）

学問の秋　収穫の秋
森田療法カウンセリングでいっしょに勉強＆成長しましょう！
あなたからの連絡待ってまーす


　こわいものみたさってあるよね…　




こわいのにどんどんくわしくなっちゃうよ　あーん（泣）　一同　（涙）　

自分の悩みが　神経症だと知らずに　長い間治らなくてひとり苦しんでいる人が　たくさんいます

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そのポイントは？

Sそのままで
（不安な気持ちはそのまま感じたまま）
Sそもそもにさかのぼり
（症状を気にしなくなりたいそもそもの動機とは　エネルギーの発揮だね）
Sすこしずつ
（コツは一気に完璧を目指す癖を自覚して　すこーしずつ手足の指を動かそう）

１ミリでも発揮のために動いたら　
そのまんまの自分をハグハグして安心させてあげよう
最後にひとこと　「自分おつかれー！」

 

ど～も～　
森田療法推し（笑）の臨床心理士
もりりんですよ～

りんごや柿やみかんがおいしい季節ですね～
街路樹や公園の樹の紅葉も目を楽しませてくれます

さてさて明日から３日間　第35回日本森田療法学会に参加してきます
なんと今回初めて！演者になります
人生初体験！緊張で冷たくなった手でキーボード打ってます今（笑）

大会前日の勉強会で発表するのですが
パワーポイントを作成したのをUSBに入れて持っていきます
今回アップした写真は大会プログラムとUSBメモリー＆マスコット

USBには勤務先クリニックでお世話になっている方にいただいた
くまちゃんのマスコットをつけていくことにしました
不安だけどこころの支えができてちょっと楽しみになってきました

学会のマイビッグイベントがもう一つ！
ロシア人の森田療法家の先生にロシア語でのご挨拶に挑戦します！

今日はこれから発表資料の仕上げやら旅支度やらで時間が厳しく
続きは次のブログで学会報告等したいと思います

あと告知です！

２０１７年１２月１日（金）　午後　
相談室で芋煮会を今年もやります
詳細は追ってご案内しますので！

　今年も芋煮会やることにしたんだね　

　　学会やら芋煮会やらハラハラドキドキ続きだぜ！（笑）　一同

自分の悩みが　神経症だと知らずに　長い間治らなくてひとり苦しんでいる人が　たくさんいます

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（症状を気にしなくなりたいそもそもの動機とは　エネルギーの発揮だね）
Sすこしずつ
（コツは一気に完璧を目指す癖を自覚して　すこーしずつ手足の指を動かそう）

１ミリでも発揮のために動いたら　
そのまんまの自分をハグハグして安心させてあげよう
最後にひとこと　「自分おつかれー！」

 

ど～も～　
森田療法推し（笑）の臨床心理士
もりりんですよ～

 

快晴の冬型のお天気で関東地方冷え込んだ朝になりました
両方ともだいぶ昔に買ったユ○クロのダウンレッグウォーマーと
コ○プ通販カタログのフリース肩掛けが部屋で大活躍の季節です

さて今回のブログテーマ第35回日本森田療法学会報告を書きます
熊本大学が会場でしたが随所で熊本の方たちの温かみを感じました
ここで地震の被害に対し改めてお見舞い申し上げます

それでは学会で特に印象に残ったことを５点報告したいと思います
ちょっと長いですがおつきあいいただければうれしいです

まず１点目：
“学会って発表するほうが断然楽しいものなんだね！”
わたくし今回プレコングレスという枠で初の事例報告をさせて頂きました

プレコン参加自体初めてなのにいきなり壇上で事例の発表（汗）と
スーパーバイザーの先生のご指導と会場の先生方との質疑応答

２時間立ちっぱなし緊張しっぱなしでしたが達成感半端なかったです
終了後歩こうとしたらひざ裏が突っ張ってカクカクしちゃいました（笑）

いろいろご指導を賜り自分の課題や特徴を明確にしていただきました
この貴重な機会をくださった森田療法セミナーの先生に大感謝です

事例提供に協力してくださった方もわたしの発表の時間に心配して
くださっていたそうで先日さっそくお礼と報告をさせていただきました
今回の学びの体験は今後のカウンセリングに活きてくると思います

２点目：
“勤務先クリニック上司の発表に勇気づけられました！”
今学会で上野の森クリニックDr.も発表に挑戦されました

たとえ身びいきと言われようが他の発表とは一線を画す内容（拍手）
森田療法的治療における“自然”の大切さを再認識させて頂きました
この先生に雇ってもらって本当に幸せだと心から思います（笑）

３点目：（２点目に通じることでちょっと長いですが）
“やっぱり森田療法ならではの自然な人間観を大切にしたい！”

森田療法を認知行動療法のように使いやすく標準化しようという
さまざまな研究がなされていることは今回もわかりましたが一方で
森田療法らしさの温かみや色彩が薄まってしまうジレンマを感じます

森田正馬博士が幼少期に初めて経験した“死の恐怖”体験とは
お寺の極彩色の地獄絵を見て死ぬことを恐ろしいと感じたことでした

この体験を基に死の恐怖の克服という問題意識から出発した結果
“生の欲望”こそ人間本来の性質だとする治療理論を確立されました

ここからはわたしの考えですが　死の恐怖と生の欲望が表裏一体の
関係であることを考えると生の欲望の絵画表現は地獄絵の極彩色と同水準の鮮やかな
色彩で描かれるものになろうかと思います

ところがこの森田療法をだれでも均一に使えるよう標準化するために
ことばや図式や数字で説明しようとすればするほど
色彩が失われ温かみが減り味気なく無味乾燥化してしまうと感じます

普段わたしはこんなことをカウンセリングで伝えようとしています

「あなたの悩みは欲望があるから起きているんだよ」　
「だからいろいろ経験してあなた本来の欲望をみつけていこうよ」
「人間らしく日々を生きようよ　この自分で生きていけばいいんだよ」

人間らしい生き方を患者や相談者や治療者や支援者が共有できる
そのための考え方を見つけて整理してくれたのが森田博士だと思う
本来だれにもある自然な温もり（生の欲望）を感じあう治療法だと思う

でもこうやってことばで説明しようとすると怪しい治療法だと
誤解されかねず　難解で近寄りがたい印象を与えてしまうかもしれず
まったくジレンマだよまったく（笑）

とりあえず２日目のランチョンセミナーの先生がおっしゃっていたように
日本の対人支援職の教養課程において日本で創始された森田療法の基本を
全員が一度はきちんと学べる環境を作ってほしいと思います

世界中の人間が生きる悩みを解決するひとつの大きな知的財産だと
森田療法のことを本気でそう思っている一人としての願いです

４点目：
“ロシア人の森田療法家の先生になんと！ロシア語で質問をしました”
上司Dr.の「ロシア語で質問して！恐怖突入！」の小声の指示を受け
諸先生方大勢いる静かな会場でいきなりのロシア語質問！（笑）

「Спасиъо ъольшое!（（発表）ありがとうございました）」
「ロシア人は森田療法に魅力を感じていますか？」
↑今文字に書こうとしたら文法の間違いに気づいたのでやめます（笑）

４月からロシア語を習い始め特訓した成果を少しだけ出しました
また会場の先生方に一定の印象付けを行うことに成功しました（笑）
でも地位や名誉が目的ではないですから念のため　笑いが目的（笑）

５点目：
“熊本城見学でサンコンさんに出会いました！”
初日熊本空港に着いてすぐ熊本城に直行して観光したのですが
たまたま城内でロケ中のオスマン・サンコンさんに遭遇　

ここでも上司Dr.の「恐怖突入！話かけて」指示でご挨拶と記念撮影
わたし芸能人の方に話しかけるの初めてでしたが頑張りました（笑）

イッコ　ニコ　サンコンでーす！のサンコンさんは満面の笑顔で
握手の手を自ら差し出し撮影も自ら提案というすばらしい人間性！
おかげでこの旅がスタートから一気に盛り上がりました（笑）

１１月１０～１２日　非日常的な濃～い濃～い３日間を堪能しました
家に帰ってきたら　ここはどこわたしはだれ？って思うほどでした（笑）

以上で報告を終わります
最後までお読みいただきありがとうございました


　ロシア語がんばったじゃん！？




　ロシア人の先生に一同の絵葉書をプレゼントしたよ　一同（笑）

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１ミリでも発揮のために動いたら　
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もりりんですよ～
 

今年もやります！２週間後です！

芋煮会と対話＆質問会のお知らせ

 　 開催日：2017年12月1日（金）
   時間：午後3時～午後８時
（　上記時間内でご都合のよい時間におこしください　）
　場所：あずま通り心理相談室
　定員：10名（10人前作ります)
   参加費：1,000円

アクセス：   ◆JR「池袋」東口歩8分
　　　　　　◆東京メトロ有楽町線「東池袋」歩6分
　　　　　　◆西武池袋線「池袋」西武南口歩5分
　　　　　　◆都電荒川線「雑司ヶ谷」歩3分

お問い合わせ：050-3772-4586　(あずま通り心理相談室　田邉千栄里) 

　　　　　　　　  　　＜　相談室の地図　＞

ブログ読者のあなた
カウンセリングを検討しているあなた
森田療法について聞いてみたいあなた
生活の発見会について知りたいあなた

さといもだいすき！芋煮会を楽しみたい！
みなさんとお会いしたい！ご質問にお答えしたい！
というセラピスト田邉千栄里が芋煮を作ってお迎えします

マスコットあずまんと芋煮鍋を囲んで
はふはふ食べながらおはなししませんか？

※夕飯を兼ねたい方、ご飯等の主食と飲み物等各自ご持参ください。
※アルコール飲料の持ち込みはできません。
※芋煮はお一人様一人前になりますが時間帯によってはおかわりもありかも？

参加申込：電話かメールでお願いします。
電話　：０５０－３７７２－４５８６
メール：mail@a-street-counseling.com

お申込みの際、お名前、ご年齢、ご職業、簡単なお悩みを教えてください。
お鍋の大きさの都合上定員10名様とさせていただきます。

この機会にお気軽にご参加ください！
空きがあれば当日申込もOKです。

ふるってご参加ください！

　去年の芋煮会はどんな感じだったのかな？　

　　　    

　       ３人様ご参加で和気あいあいのあったかい雰囲気だったよね一同（笑）
 

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まずは告知です

芋煮会と対話＆質問会のお知らせ

 　 開催日：2017年12月1日（金）
   時間：午後3時～午後８時
（　上記時間内でご都合のよい時間におこしください　）
　場所：あずま通り心理相談室
　定員：10名（10人前作ります)
   参加費：1,000円

お問い合わせ：050-3772-4586　(あずま通り心理相談室　田邉千栄里) 

　　　　　　　　  　　＜　相談室の地図　＞


ふるってご参加ください！
つづきは今回更新のブログ記事です
 

さてさて先日の11月10日熊本での森田療法学会の役割を終えてから
力を出し切って燃え尽きてしまったわがこころ
ビヨ～～～～～ンと伸びきったゴムのような弛緩状態（笑）

そんな中　臨床心理士になって以来ず～っとず～っと気がかりだった
資格取得5年目の資格更新手続書類の初郵送作業を先日ついに終え
ほっとしてまたビヨヨヨ～～～ンと伸びたゴムのようなわがこころ（笑）

こんな風にほっとしてこころと時間のゆとりができると決まって
どこからともなくあらわれてくる不安ちゃん
そしていつものように不安ちゃんはこうささやきます

こんなポンコツな自分で師走を無事にのりきれるかしら？
こんな心細い自分でこれからもこの世界でやっていかれるのかしら？
こんな弱っちい自分でいつかほんとうに安心できる日がくるのかしら？

頭の中でどんどんみるみる肥大化する不安
果てしなく悪い方へ悪い方へ考え将来を不安がる自分
読者のみなさまもこんな不安に苦しむことはないですか？

あるでしょ！？
きっとあるよね！？

でも安心してね　全然だいじょうぶ
だってどんなに不安になっても悪く考えても将来を悲観しても
実はすべては上手くいっているのだから

だから安心してそのまま不安がってて大丈夫
安心してそのまま悪い方へ考えてて大丈夫
安心してそのまま将来を不安がってて大丈夫

不安がることや悪い方へ考えることや将来を不安がることを
やめなきゃって焦る必要はないよ
だって誰にだってわいてくる自然な気持ちだもの

私の尊敬する近藤章久先生の本に
こういう意味のことが書いてありました
「不安を照明にして歩いて行きましょう」って

「不安を照明にする」っていう考えってすばらしくないですか？
普通不安をなんとかなくそうと考えるのが常識的じゃない？
なのに不安を照明にして足元を不安で照らして歩きましょうって！

これって太陽が地球の周りを回っている説が
地球が太陽の周りを回っている説に変わったくらいのちがいだよね？

不安が照明に利用できるなら
その照明が消えちゃうことを心配しなくていいね
だっていつだって不安なんだもの（笑）

不安になっちゃいけないって考えると
不安な自分はいけない　だめだ　とますます不安になっちゃう

でも不安ていうのは実は明るい照明の役割なんだって聞くと
え？じゃあ不安がってていいんだ　この自分のまんまでいいんだ
自分はだめじゃないんだって安心できるよね

不安は悪いことを引き寄せる悪モノなんかじゃないよ
不安は照明の役割をして自分が進む道を照らす役割があるんだよ

私は森田療法に出会って初めて不安の本当の意味を知りました
不安と欲望は表裏一体で
自分の心の表と裏の関係にあるのだと

安心したい欲望が強いからこそとても不安になるんだよ
もしその欲望が弱かったらそんなに不安になんかならないよ

だから不安が強い人は　自分は欲望が強いと自覚することが大切
この人生をよりよく生きたいという欲望があるのだから
不安を照明にして少しずつ今の自分にできることをやっていくことが

生き生きと今を生きていることに気づかせてくれるものだよ

今日アップした画像は勤務先の上野の森クリニックの
ミニ美術の時間に作った作品です
木の葉に銅テープをかぶせて棒でこすって描きました


　不安の役割を学校で教えてくれたらいいね？　



　労働力不足や医療費問題の改善につながるよね　一同（笑）

 自分の悩みが　神経症だと知らずに　長い間治らなくてひとり苦しんでいる人が　たくさんいます

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最後にひとこと　「自分おつかれー！」

 

ど～も～　
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もりりんですよ～
 

まずは明日の芋煮会の告知です

芋煮会と対話＆質問会のお知らせ

 　 開催日：2017年12月1日（金）
   時間：午後3時～午後８時
（　上記時間内でご都合のよい時間におこしください　）
　場所：あずま通り心理相談室
　定員：10名（10人前作ります)
   参加費：1,000円

お問い合わせ：050-3772-4586　(あずま通り心理相談室　田邉千栄里) 

　　　　　　　　  　　＜　相談室の地図　＞


ふるってご参加ください！


つづきは今回更新のブログ記事です

自分もそうだったけどカウンセリングを受けようと思うときって
八方ふさがりと感じて自分じゃもうどうにもできないって思うときだ

八方ふさがりと感じるときとは
自分の中でこんなときはこうすればいいという方法が思い浮かばず

ただただ自信がなく自分はダメで無能だと感じてしまい
さらにその状態から抜け出せる感じがしなく将来を悲観して落ち込む

そうなるといろんな出来事がおきても普段なら
それらはザルを通り過ぎるように流れていってくれたものだったのが

いろんな物事がいちいちザルの目を通れずザルの目に詰まってしまい
頭はパンパンの詰まり感　みぞおちあたりは締め付けられ感になる

自分はそうなってしまったときにカウンセリングを受けることにしました
そしてカウンセリングを受けた結果として

これからはザルの詰まりが流れて頭もみぞおちも軽くなれるんだ
トンネルの出口にむかって歩いていけるんだという希望がもてました

それ以来カウンセリングの先生がしてくれていることをひとことでいうと
自分が自分でいることの尊さはなによりも大切と教えてくれていること

これを指針にできるだけのことをして今毎日を生きることができている
八方ふさがりになってもおかしくない状況にいるときもあるけれど

それでもそのときそのときの精一杯で生きることをしていると
八方ふさがりにはならずお腹がすいたらおいしくご飯を食べて
夜は身体を休めて眠ることができ生きていることを実感でき感謝できる

誤った地図を見て歩き続けたらいつか迷子になってしまうのは当然だ
正しい地図を示してくれる助言者を見つけることによって
八方ふさがりから少しでも早く抜け出すことが可能になるというものだ

カウンセリングを受けることで目には見えないけれど自分の中に
八方ふさがりにはならない智恵がほんのすこしづつすこしづつ
体験的に蓄積されていっているのだと思う

ということで八方ふさがりから抜け出したいみなさまには
ぜひカウンセリングを受けることをお勧めします

いろんなカウンセラーさんがたくさんいますけれど
どの人を選ぶかということが大変重要なことはいうまでもありません

カウンセリングをご検討中のみなさま
この芋煮会に参加してみてもりりんの人物に実際にお会いになり
ご自分に合うかどうか感じてみていただきたいと思います

上の芋煮の材料画像の左上のクリーム色の物体は
材料を買ったお店で見つけた切り落としカステラです（笑）
これも明日ご参加のみなさまと味わいたいと思います

明日はおいしい温かい芋煮を作ってお待ちしています
寒い日になりそうですが池袋に来ることが可能なみなさま

どうぞお気軽にふるってご参加くださいね
まだお席が空いていますよ！
ほかほかの芋煮で温まりましょう


　切り落としカステラって飾らないにも程があるんじゃ（笑）　




　　　はちみつカステラおいしそうだったから買っちゃった　一同（笑）